ゴムプロセス用薬品

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Last updated 2015-11-22

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Gum Print(2)

2007.11.01

ゴムを溶かしてみた。激しくかき回すが、上の方になんとも気持ちの悪い塊が。何か生まれそう!この状態で、ラップをかけて冷蔵庫へ。翌日にはこの塊も自然消滅して、表面に泡のようなものが浮いていた。再び撹拌して冷蔵庫へ。
3日目にはほぼ溶解した。表面に少し残っている泡を取り除いて、100%チモールを加えて保存瓶へ。

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Gum Print(1)

2007.10.23

PGIにお願いしてGum Printに使う アラビアゴムパウダーとゼラチンを Bostick & Sullivanから取り寄せてもらった。以前買った国内産には不純物が入っていて濾過せねばならず、しかも粘度があるので真空引きしないとなかなか濾過できなかった。Bostick & SullivanのものはSpray Driedと書いてある。噴霧して乾燥させたと言う意味?たとえがちょっと古いけど龍角散の様な細かいパウダーになっている。見た感じ純白で不純物もなく、そのまま使えそう。
ゼラチンはおそらく牛由来の物。新田ゼラチンによると、写真には牛由来といわれる牛骨を使用したものが良いとのこと。ゼリー強度(アメリカではBloom)といわれる数値は200〜300位が良いとされ、Bostick & Sullivanのものは250Bloomと表示されている。結果は後日。